【矢田悠祐】STAGE GATE VRシアターvol.1『Defiled-ディファイルド-』(リーディングスタイル) 出演決定
テクノロジーが進化し、オンラインで会話ができる時代。
本作品は9.11の起こった2001年の10月に日本初演、グローバル化が進む社会に警鐘を鳴らし、便利になったが何かを失ってしまった2020年の今日に、改めて真に大切なものは何か?を問う作品です。
出演者は2名1組、全15組が毎日日替わりで上演します。15組の全く違う"Defiled"がお楽しみいただけます。
STAGE GATE VRシアター vol.1
『Defiled-ディファイルド-』(リーディングスタイル)
作:LEE KALCHEIM
翻訳:小田島恒志
演出:鈴木勝秀
出演キャスト(※50音順)
猪塚健太 伊礼彼方 上口耕平 加藤和樹 岸 祐二
小西遼生 章平 鈴木壮麻 成河 千葉哲也
中村まこと 羽場裕一 東 啓介 前山剛久 松岡 充
三浦宏規 水田航生 宮崎秋人 矢田悠祐
撮影・技術協力:アルファコード
主催/企画・製作:シーエイティプロデュース
【あらすじ】
ハリー・メンデルソン、図書館員。自分の勤める図書館の目録カードが破棄され、コンピュータの検索システムに変わることに反対し、建物を爆破すると立てこもる。目まぐるしく変化する時代の波に乗れない男たちが、かたくなに守り続けていたもの。神聖なもの。 それさえも取り上げられてしまったら・・・。
交渉にやってきたベテラン刑事、ブライアン・ディッキー。緊迫した空気の中、巧みな会話で心を開かせようとする交渉人。拒絶する男。次第に明らかになる男の深層心理。危険な状況下、二人の間に芽生える奇妙な関係。
果たして、刑事は説得に成功するのかー。
【公演日程】
〇東京公演:2020年7月1日(水)~8月2日(日)予定
会場:DDD青山クロスシアター ※東京公演の客席数 50席
〇大阪公演:2020年8月8日(土)~10日(月・祝) 予定
〇配信:2020年7月5日(日)~8月6日(木) 予定
※大阪公演の配信は調整中
※日程詳細は、近日発表予定
STAGE GATE VRシアター公式HP:https://stagegate-vr.jp/
vol.1 『Defiled-ディファイルド-』
映像の世界を抜け出して体験型演劇への挑戦
シーエイティプロデュースではニューノーマルを具現化する観劇スタイルとして
「STAGE GATE(ステージゲート) VRシアター」を始動します。
VRを配信プラットフォームでお届けするとともに、ソーシャルディスタンス対策を施した劇場での観劇も可能で、
お客様の望むスタイルで「演劇」を体感していただけます。「STAGE GATE VRシアター」に是非ご期待ください!
■VR(バーチャルリアリティ)とは
技術の進化に伴い、映像は「見る」から「体験する」という新しい段階になりました。
今回お届けする配信映像は、最新テクノロジーのVR技術を活用し、舞台上180度を複数のアングルから、お客様が観たいアングルを自由に選択して楽しむことができます。その場にいながら、普段立ち入ることのできない舞台上やステージ最前列といったエリアへの瞬間移動を実現し、現実を超える未来型演劇体験ができます。
劇場で撮影されたVR映像は、専用のVR配信プラットフォームでご覧いただきます。ヘッドマウントディスプレイのほか、スマートフォン用のVRグラスを使用することにより、3D映像でより立体的に臨場感のある演劇を楽しむことができます。ヘッドマウントディスプレイやVRグラスをお持ちでないお客様も、スマートフォンやタブレットで、タッチ操作により、ワンクリックで観たい方向に自由に切り替えてお楽しみいただけます。
■STAGE GATE VRシアターは、ストレートプレイ、ミュージカル等、年間4作品、1作品あたり約30公演を上演予定
vol.2は、2020年9月の上演を予定しています。
■ソーシャルディスタンスを守って、感染リスクを最小限に抑えた上演を実現
〇感染症対策を第一に考え、一部の稽古はオンラインで行っています。また、出演者は距離を2メートルあけて演技します。
〇DDD青山クロスシアターでは、通常座席数の30%以下に抑えた50席のスペシャルな観客席でお客様をお迎えいたします。
〇劇場への入場券は「紙」のチケットではなく、全て電子チケットでの入場となります。電子チケットにより、お客様との接触の機会を極力減らします。
≪シーエイティプロデュースHP≫Stage Gate https://www.stagegate.jp